現在、当店ではKOLiBRI(コリブリ)の試乗会を開催中!
2024年11月2日〜4日の期間中にご試乗いただけます。
代理店様からお借りした試乗車のコリブリはテストモデル。
市販されるモデルは、仕様が変更になる部分もありますが、ベースはこれで完成しております。
どんなスペックの自転車なのか?
気になっている方もいらっしゃると思いますので、新生コリブリ解剖していきます。
まずは、コックピット部分。
25.4mm径のフラットバー。コラムOSのアヘッドステム。
Vブレーキレバーにシマノ ネクサスの3段変速ラピッドファイアシフター。
ラウンドタイプのグリップ。
街乗りで使いやすいスペックが見てとれます。
今後にカスタムしやすい面も感じます。ステム変更したり、ハンドルを変えたり。
ヘッドチューブ。
テストモデルはコリブリのロゴマークがデザインされておりますが、製品版はクリックフィックス対応の台座が搭載されます。
それってなんなの?というとDAHONやternの自転車にあるコレです。
リクセンカウルのバッグを取り付けをできます。
そして、個人的に期待しているのが、先日のDAHON&ternの輸入代理店アキボウ様の展示会で発表されたこちらのニューアイテムも取り付けいけるんじゃないか?という点です。
Bromptonのフロントラゲッジが取り付けられるアダプター。
展示会時点では、trigo台座と純正フロントキャリアブロックと組み合わせでしたが、製品版ではワンピースの一体型となるとの事。
リクセンカウルも取り付けできる。
Bromptonフロントバッグラゲッジも取り付けられる。
バッグの大きさによっては、取り付けできない可能性もありますが、選択肢が増えるのは嬉しいところです。
上記製品は、またリリースされたらまたご案内します。
クランク部分はチェーンリングとクランクの一体型。
リングガードも取り付けられており、歯数は52Tです。
フロントホイール部分。14インチで大きさ。タイヤは2.0インチの太さ。
リムのホール数は24H、ハブも24Hのラジアル組。
チューブはアメリカンバルブ。
OLDは100mmです。
リムはリムブレーキ対応。ホール数は24h。OLD:100mm。
DAHON K3と比較するとカスタムがしやすいスペックです。
リアホイール部分を見ていきましょう。
リアハブはシマノ ネクサスの内装3段。型番はSG-3R40。
リムのホール数は24H、リアハブは36hでホール飛ばしのラジアル組。
コグの歯数は15T。
写真では見えづらいですが、キックスタンド標準装備です。
こちらのテストモデルでは、リアキャリアが搭載されておりませんが、別売りのキャリアを取り付けられるとの事!嬉しいですね。
リアのOLDは実寸、約125mm。
ホイール取り付けているので、外したら126mmかもしれません。
エンド形状は正爪です。
シートポスト径は34.9mm。
シートポスト長さは、メジャーで測って実寸、約550mm。
車体の重量は約10kg。
ハンドルたたんで、シートピラー下げて、ペダルをたたむ。
ホップ、ステップ、ジャンプのリズムでたたんで、10kgでヒョイっと持ち運べます。そして!
セミフォールディングした状態で、輪行袋に収納できます。
対応する輪行袋は、メローズユナイテッドのフラスタムキャリングカバー。
手数の少ない折りたたみ。サッと包める袋。
この組み合わせ、この取り回しの良さが、最高のコンビネーションです。
車体のスペック面は、こんなところでしょうか。
実際に販売が開始されると、もっとより発見があると思います。
そして、コアの部分コリブリの乗り心地。
『スイーっと進む、14インチのママチャリ』
という感想。
ハイドロフォーミング(油圧の力)によるフレーム形成による剛性感が走り心地に影響しています。
14インチのミニベロというとDAHONのK3が代表格と思いますが、K3を前提として、コリブリに乗ると大きく乗り味が違い、自転車ってほんと面白いなと感じます。
当店では、コリブリ各色、 11月中旬〜11月下旬に2台づつ入荷予定です。
ご予約、そして、ご購入お待ちしております!
《折りたたみ自転車&電動アシストミニベロ専門店》
サイクルハウスしぶやお花茶屋店
住所: 東京都葛飾区お花茶屋1-26-2
住所: 東京都葛飾区お花茶屋1-26-2