P LINE 12→7速化!MiniMODs × Paul × microSHIFTで仕上げる個性派カスタム

今回は、BROMPTON P LINE 12Speedをベースにしたカスタムをご紹介します。

純正12速という完成度の高いパッケージをあえてそのまま使うのではなく、
MiniMODsの多段化キットを使って外装7速化
さらに、Paul Thumbies × microSHIFTシフター、OnebyESU JCrank、
Garbaruk AEROチェーンリング、Phil WoodのBB、iruCanDle、
KMCオーロラチェーンまで組み合わせ、走り・操作感・実用性・
見た目までしっかり作り込んだ一台に仕上がりました。

MiniMODs多段化キットでP LINEを7速化

今回のカスタムの中心となるのが、MiniMODs 多段化キットによる外装7速化

P LINE 12Speedは、純正では外装4速+内装3速を組み合わせた12速仕様ですが、
今回はそこから大きく方向転換。
よりシンプルかつ直感的に扱える、外装7速仕様へ変更しました。

単純に段数を減らしたのではなく、自分の使い方に合わせて、
変速システムそのものを組み替える。
そこが今回のカスタムの面白いところです。

今回の肝。Paul Thumbies × microSHIFT

そして今回、かなり大きなポイントになったのが、
Paul Thumbies × microSHIFTシフターの組み合わせ。

「Microshiftで7速が引けるのか」初の試みとなりましたが
無事、組み付け完了です。

これによって、今回の7速化をただ成立させるだけではなく、
操作系まで含めて一つの完成形に持っていくことができました。

P LINEのハンドル周りは、折りたたみやケーブルの取り回しも含めて、
ただパーツを付ければいいというものではありません。

その中で、「どう変速させるか」ではなく、「どう気持ちよく変速させるか」。

そこまで考えてたどり着いたのが、
このPaul Thumbies × microSHIFTという組み合わせです。

機械感のあるPaulの造形と、microSHIFTの実用性。
見た目にも操作感にも、今回の車両らしい個性が出ています

Garbaruk AERO × OnebyESU JCrank

足元には、Garbaruk DM AEROチェーンリング
OnebyESU JCrankを組み合わせました。

Garbaruk AEROは、一般的なチェーンリングのように大きく肉抜きする方向ではなく、あえて面を大きく残したディスクライクなデザイン。

ブラックの円盤形状がクランク周りを引き締め、
P LINEのシャープな雰囲気ともよく馴染みます。

このチェーンリングに今回合わせたのが「OnebyESU JCrank」

JCrankは、日本人の体格やペダリングを意識して設計されたクランクで、
短めのクランク長を選択できることも特徴です。(今回は165mm)

小径車では、クランク長の違いがペダリングのテンポや回しやすさにも出やすい部分。

BROMPTONにJCrankを組み合わせることで、
足元をコンパクトにまとめながら、軽快に回すことを意識した構成にしています。

GarbarukのAEROチェーンリングも、単なる見た目だけの選択ではなく、
JCrankと合わせてドライブトレイン全体のキャラクターを作成しました。


BBには、Phil Wood Outboard BBのステンレスモデルを使用。
外から見れば、ほとんど目立たないパーツです。
ただ、クランクの回転を受け止めるBBは、ドライブトレインの土台そのもの。
OnebyESU JCrankとGarbaruk AEROという主張のある組み合わせを、Phil Woodでしっかり受ける。見た目だけで終わらせず、回転系の根っこまで妥協しない。
そういう意味で、今回の足回りを成立させている重要なパーツのひとつです。

iruCandleで積載能力もアップ

サドル下には、irukaより発売されているiruCandleを装着。
irukaについているカプラーのアダプターを交換して、
BROMPTONフロントキャリアブロックやリクセンカウルの
アタッチメントをつけられるようになる優れものです
痒い所に手が届く、ナイスアイテム、。初インストールです。

そして、ひときわ目を引くのがKMC オーロラチェーン

光の当たり方や見る角度によって、
怪しく表情を変える独特なカラーリングが特徴です。

このオーロラチェーンといえば、当店としてはやっぱりこの人。

先代店長・田口氏のDNAを、チェーンにインストール。

分かる人には分かる、ちょっとした“しぶやイズム”も受け継いだ一台です。

Garbaruk AEROのブラック、その横を走るオーロラチェーン。

足元だけ見ても、かなり濃い仕上がりになっています。

12速から7速へ。今回の面白さは「段数」ではない

「12速を7速にする」と聞くと、単純にギアが減ったように感じるかもしれません。

でも今回のカスタムの面白さは、そこではありません。

MiniMODsによる外装7速化。
その操作を成立させるPaul Thumbies × microSHIFT。
OnebyESU JCrank × Garbaruk AERO。
その回転を支えるPhil Wood。
iruCanDleによる積載性。
そしてKMCオーロラチェーンによる遊び心。

一つひとつのパーツが独立しているのではなく、
全部が一台のBROMPTONとしてつながっています。

特に今回、Paul Thumbies × microSHIFTまで含めて7
速化を成立させたこと
は、この車両の大きなポイント。

P LINEという軽快なベースを活かしながら、変速方式そのものから操作系、
回転系、積載性まで、オーナー様仕様へ再構築した一台となりました。



BROMPTONは完成車の状態でも十分に完成度の高い自転車です。

だからこそ、その先にある

「自分なら、どう乗るか。」

を形にしていくのがカスタムの醍醐味です。

P LINEの多段化、シフター変更、クランク・チェーンリング交換など、
通常とは少し違ったBROMPTONカスタムもぜひご相談ください。

皆様のご来店、お問合せお待ちしております。

《折りたたみ自転車&電動アシストミニベロ専門店》

サイクルハウスしぶやお花茶屋店
住所: 東京都葛飾区お花茶屋1-26-2
Fotor_152424258768382.jpg
メールアドレス: toiawase@cycleshibuya.com
------------------------------------
営業時間10:30~18:30
定休日:水曜日
-----------------------------------




BromptonカスタマイズBrompton情報Minimods渋谷右京