今回は約15年前のBROMPTONを、ホイール周りと合わせてがっつりカスタム。
こちらの車体は以前、純正仕様から内装5速化を行った一台です。
長年乗り込んでいただいたことでリムの摩耗が進み、
さらに内装5速に対応するパーツにも消耗が見られるようになってきました。
もちろん同じ仕様を維持する方法もありますが、
年式や今後のパーツ供給、メンテナンス性まで考え、
今回はホイール交換のタイミングで思い切って外装5速化することに。
内装5速から外装5速へ
外装5速化することで大きく変わるのが、まずリア周りの軽さと走行感です。
内装変速ハブを使用しないためリアホイール周りを軽量化でき、
ペダリングに対する反応もよりダイレクトに。
加速時の軽快感はもちろん、BROMPTONを持ち上げた際にも違いを感じやすい部分です。
また、変速機構が外側にあることで構造が比較的シンプルになり、今後の消耗品交換やメンテナンスがしやすくなるのもメリット。
MiniMODs外装5速は、
11T → 13T → 17T → 21T → 25T
と、トップ側からロー側まで広くカバーする構成。
高速域だけでなく、21T・25Tという大きなスプロケットを使用することで、
坂道や向かい風でも軽いギアを選択できるようになります。
つまり、
「平地ではしっかり走れて、坂道ではしっかり軽くできる」
15年ほど経過した車体ということもあり、
フロントチェーンリングの摩耗もかなり進んでいました。
多段化キットへ換装した後、チェーンとの噛み合わせが悪く、
負荷をかけた際に歯飛びが発生していたため、今回は純正クランクセットへ交換。
この年代のモデルはチェーンリング単体で交換できず、
クランクセットごとの交換になるのが少し悩ましいところです。
その分コストは若干かかりますが、今回はホイール周りも
同時にリフレッシュするタイミングだったため、駆動系まで一気にアップデート。
結果として、15年選手のBROMPTONがかなり若返りました。
車体そのものの寿命が長いBROMPTONだからこそ、
こうして消耗した部分をしっかり手を入れながら、
今のパーツで乗り味や使い勝手をアップデートしていけるのも大きな魅力です。
今回のカスタムは単純に壊れた部品を交換するだけではありません。
リムや駆動系の消耗をきっかけに、現在入手できるパーツを使いながら、
軽量化・変速性能・メンテナンス性をまとめてアップデートしました。
15年前のBROMPTONでも、フレームを活かしながら
足回りや駆動系を見直すことで、まだまだ現役。
長く乗ってきた一台だからこそ、修理のタイミングを利用して
今の乗り方に合わせた仕様へ作り替える。
こういったアップデートができるのも、BROMPTONの面白いところです。
今回の外装5速仕様は、店頭の試乗車にもご用意しています。
内装変速との走りの違いや、外装5速ならではの軽快な変速フィールは、実際に乗っていただくのが一番分かりやすいです。
気になる方は、ぜひ店頭で試してみてください!
《折りたたみ自転車&電動アシストミニベロ専門店》
住所: 東京都葛飾区お花茶屋1-26-2
メールアドレス: toiawase@cycleshibuya.com
------------------------------------
営業時間10:00~19:00
定休日:火・水曜日
------------------------------------
