【 BESV PSF1 × オーナー様 インタビュー】現役オーナー様に乗車、使用感をインタビューしてまいりました。

【 BESV PSF1 × オーナー様 インタビュー】

と題しまして、この度は
現役オーナー様に乗車、使用感を
インタビューしてまいりましたので
ご紹介をさせていただきます。
【車種】
BESV PSF1 (ブルー)

前フォークは第2世代型
リアキャリアは強化型モデル

【使用歴】
約 3 年
2021年3月納車
2021年4月に
しまなみ海道をご経験されている

【総走行距離】
約2,000km

購入をご検討されたキッカケは非常に明確

「坂道が嫌い!!」
「しまなみ海道の亀老山への
登坂対策としてアシスト能力が欲しい」
「亀老山展望台へ登りたい!!」

過去にDAHONでしまなみをご旅行される際には
可能な限り、登坂を避けてクリアされたとのこと

折り畳み機能は輪行をよく楽しまれており、
「アシスト機能 × 折り畳み機構」
の組み合わせからBESV PSF1 へ決定されました。

PSF1以外にも折り畳み自転車を複数所有されるオーナー様は
年4回は大きな(現地宿泊込み)の輪行をされており、
現状も内何回かは PSF1 を使用されております。

オーナー様の他、所有車体
Carry Me
DAHON K3
Brompton S6L × リアキャリア装備

「なによりもバイクデザインが大好き!!」
とストレートなファンのお声をいただきました。

それでは
約3年の使用でオーナー様が感じられた
BESV PSF1 の長所をご紹介させていただきます。

「日常のメリットは向かい風に対して楽、強くなる」
「筑波卸し周辺の散策時に
強い向かい風でも時速20㎞が楽に維持できる。」
という点、
これは登りだけでない開けた平地でのシチュエーションです。
「E-Bike アシスト = 登りが楽」
とアイデアが凝り固まりがちですが
E-Bike のアシスト能力は日常の様々なシーンで助けになります。

バッテリー容量に関しては
不満はほぼ無いとおっしゃっており、
これはオーナー様 ご自身の巡航速度が高く、
条件次第ではアシスト機能は加速時の一次的な使用のみで
アシスト加速後の走行は自力である為。
基本は「S」セルフセンサーモードをご愛用。

この部分はご意見が分かれそうですが
貴重な一意見となります。

それではオーナー様の
BESV PSF1 の仕様をご紹介させていただきます。


リアキャリアはキャスター軸系が
最初期型よりも太く強化された
現行型のBESV PSF1 純正リアキャリア
基本重量 約 18kg の PSF1本体を折りたたんだ状態で
転がし移動する際に大変 重宝致します。


フロントフォークは現行型のひとつ前の
いわゆる「第二世代型」。
定期的なメンテナンスにより現状の使用での
ご不満は感じておられないそうですが
今後、必要に応じて強化された「現行型」への換装も
ご検討とのこと。

現在、新規でBESV PSF1を納車させていただく際には
強化バージョンである「現行型フォーク」装着車両となります。

今年で創設10周年を記念するBESVブランドですが
開発から手に取られたオーナー様達の声に真摯に耳を傾け、
リアキャリアや前フォークなどの細かいアップデートを重ねる
不撓不屈のブランドでもあります。


車体にボトルゲージ用の台座ネジ穴が無い為、
ハンドルへ多目的なボトルポーチを設置。
状況に応じてスマホ端末やドリンク入れとして使用。


積載補助としてサドル後部にもバッグラックを設置。
豊富なミニベロのご経験から
ご自身のサイクルシーンに合わせた
アイテム選択を楽しまれております。


それでは一転。
BESV PSF1 を約3年使用されたオーナー様が

「もう少し、PSF1に欲しかった要素」

をご紹介させていただきます。

「デザインは好き!!
でも特殊過ぎてボトルゲージなど
一般的なサイクルアクセサリ類との
もう少し柔軟な互換性が欲しかった」

「納車段階でハンドルポストが高すぎた
もう少し前傾姿勢が欲しかった。」

こちらはBESVのショートステムへの変更により対策済

ここからは個人個人の感想となりますが
今回のオーナー様的には低いポストに変えても
まだ若干高かったとのことで
個人的に乗り方の嗜好性が若干異なったなと、
それはそれとして
「アシスト機能×折りたたみ」には大変 満足している
と仰っておられました。

この部分は
私共もご提案の中で納車後のオーナー様のより詳細な
使用目的や走行姿勢、シチュエーションのイメージ共有を
密に出来たらと考えております。
今後に活かさせていただきます。

「積載能力が乏しい」
リアキャリアに積載を行った際の脚への接触。
(パニア系の使用は難しかった、ギリギリ接触)
現在は前述のサドルへのキャラダイスキャリアも
装備で補強をなさっておられます。

「車体重量が重い。輪行時にとにかく重い。」
「後輪軸にモーターが装備されているので出先での修理が困難。」

修理作業工程が一般的なスポーツバイクと比較して多く、
使用工具も増える為、追加工具を常に携帯されている。

オーナー様はこの部分を
「装着タイヤの種類変更」
によって変えることで対策されてしておられます。

過去(納車時)パナレーサー(ブルーサイド)
現在はシュワルベ マラソン プラス。

現在装着のマラソン プラスに変更してから
対パンク性が大幅に強化されて走行時の安心感得られ、
不安感も解消されているとのこと。

「スピードが出ない。」

普段は1~7段ある変速の内で一番重い「7」を温存して
「1~6」をメインにして使用をなさっておられます。
このスピードに関しては乗車姿勢も深く関わっており、
前述のステム規格と個々人の体格の相性からくる前傾姿勢をとることが
困難であったという点と車体の仕様上、重心が高いという点もあるそうです。

小径自転車であり、車体の前後幅が短く、
重量のあるバッテリーが車体中央の高い設置されていることに加えて
後輪軸のモーター重量も重く、登坂時には乗車姿勢と相まって
斜度とシチュエーション次第では
前輪がめくれ上がりそうになったこともあったとのこと。

「飛行機積載、輪行が出来なかった」
バッテリー電池が飛行機輸送の規格外となってしまう為、
そのままの状態での飛行機輪行が出来ない。
という点がネックになったそうです。

「バッテリーを陸路で目的地に事前に配送を行い、
現地でアッセンブルを行う」
という手段をとっておられるお客様もいらっしゃるとか。
今回のオーナー様はその点からPSF1の
後続に入手される車体は「小型かつ電力がない」
Brompton や DAHON K3 になり、
お出かけのシチュエーションに合わせて
使い分けてお楽しみいただいているとのことです。

このようにかなりストレートに
かつ、オーナー様ならではの様々な仕様状況から
貴重なご意見をいただきました。
インタビューにご協力いただき重ねてお礼申し上げます。

いただいたご意見の中には
事前のお客様へのご提案、情報共有や部品選択によって
対策が出来る部分もある為、
サイクルハウスしぶや 一同精進を重ねて参りたいと思います。

今後もより快適なBESV、サイクルライフを
ご提案できるよう努めて参りますので
今後ともサイクルハウスしぶやを何卒よろしくお願い致します。

そこで2024年10月には
下記のイベント & キャンペーンを
開催を予定いたしております。



基本 完全予約制で
1回のポタリングでの募集人数は最大4名

ポタリング受付方法は注意事項も
併せて必ずご確認いただき
下記
shibuya公式のメールフォームから
お客様情報(名前、アドレス、住所、電話番号)
参加希望日
試乗希望車種

をご明記の上、お申込みをお願いいたします。

試乗希望車種がお客様同士で
重なった場合は先着順に御用意しつつ
土手で車体を交換しながら坂道をお試しいただけるよう
ご案内させていただきます。

本イベント中の自転車保険はお客様各位にてご加入をお願いいたします。
ヘルメット、グローブなどの安全装備は
お客様各位にて御用意をお願いいたします。

サイクルハウスしぶや 坂道お試し 週末朝一 荒川土手ポタリング
お申込みフォーム
お問い合わせ&来店予約 (cycleshibuya.com)

同月開催の新車販売キャンペーン内容は
各ブランドと現在、調整を進めておりますので
是非是非、お楽しみにしていただけますと幸いです。
情報が確定次第、随時 発信をいたします。

また BESV 公式からは・・・
詳細はコチラより是非、チェックしてください!!

《折りたたみ自転車&電動アシストミニベロ専門店》

サイクルハウスしぶやお花茶屋店
住所: 東京都葛飾区お花茶屋1-26-2

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